BLESSED HELLRIDE Vol.3 (中四国サークルモッシュ・3日目)
さて、ついに今日で旅は最終日。
四万十市の宿にて、朝5:30に目が覚めてしまいました。
しかしながら…
外は嵐のような大雨!
この3日間の旅のドコかのタイミングで必ず雨にブチ当たる事は予想していたので、雨の中でも走れるような準備はしていたのですが…
こんなにヒドい雨が降るとは…
今まで、こんな大雨の中でバイクに乗った経験はありません。
視界の悪さや路面のスリップなどに十分気を付けなければ…
なんて事を考えるより先に、今日の予定どうしよう!という事でした。
一向にやまない雨の様子を見ながら、長い間考えました。
苦渋の決断。
帰ろう…。
当初の予定だと、この日は四国の最南端部の足摺岬に行って、竜串~見残し海岸の遊覧船に乗る予定だったのですが…
このヒドい雨だとせっかくの岬の景観も最悪だろうし、ひょっとしたら遊覧船は運休になってる可能性もある。
どうせ行くなら最高のローケンションの時に行きたい。
また来れば良い。いや、来るしかない。
という考えでまとまり、一路、地元の山口県岩国市まで帰る事に決めました。
だからこの日は特に何もしてないんですが…
とにかく大雨の中、見知らぬ土地をひたすら走って走って、走りまくって。
僕はとにかく常にハーレーをピカピカに輝く状態にしておきたいので、こんな大雨の中、ハーレーを走らせるのは本当にイヤだったんですが、
雨の中のライディングも意外と悪くない…
という気持ちを、ひたすら走る中で憶えました。
どうせ、帰ったらすぐに洗車する予定だし、問題ないよ!
なんて事を考えながら、国道56号線を宇和島方面に向けてひたすら走り、
西予宇和ICから高速道路に乗り、松山ICで降ります。
でも、それまでの道のりが本当に楽しかったでしょうね、ボーッとしながら走ってたら、俺とした事が、松山ICをスルーしてしまいました!
ワォ!ファック!
すぐに約7km先の川内ICで一般道へ下車。
全く道は分かりませんでしたが、こっちの方向で間違いないハズだと!という気持ちを強く持ち、テキトーに走ってたら、目的地への案内板はいつか現れてくるモンです。
松山ICをスルーした事により、そのまましまなみ海道を使って、岩国まで帰っても良かったんですが、当初の予定では三津浜港からカーフェリーで柳井港まで行くつもりにしておりました。
フェリーに乗るのも今後の経験上、必要な事だ!と思い、結局、松山市街地を抜け、三津浜港へ。
14:40頃、到着。気付けば雨も上がっていました。
レインウェアを脱いで、清々しい気分に。
しかし、朝からこの三津浜港までほぼ休憩ナシで、ひたすら走り続けてきました。
空腹度MAX。
ポートビルの中に入ると、人類の偉大なる産物、日清カップヌードルの自動販売機がありました。
すぐさまカレー・ヌードルをチョイス!
ある意味、ここで食べたカレーヌードルが、この3日間の旅の中で一番ウマかったかも知れん。
空腹に勝るスパイスはナシ、ってね。
フェリーの乗車券を購入。
人間が2000円、大型バイクが3000円、合計5000円。
人間様より二輪車の方が高いのね。
そして15:30!ようやく柳井に向けて出港!
ハーレーはこんな感じで固縛されました。
そして快適な船旅の始まり!
これから2時間半かけて山口県の柳井市、柳井港まで帰ります。
山々に掛かる雲海がオモしろかったです。
ヒコーキグモ!
しばらく船を走らせると…
晴れてきた!ピカピカ海面がキレイ!
途中、周防大島の伊保田港という所を経由しました。
大島大橋の真下をくぐります!
オ!
オオ!
オオオ!
オオオォー!
もうこの辺の景色は完全に地元の風景ですが、それを船から眺めると見慣れた風景もまた違った感じに見えて、とても新鮮でした。
しかし、今日1日は、走り始めた当初はあんなヒドい雨が降ってたのに、今は非常に穏やかな天候。
そんな船からの景色を眺めてるとあの大雨の中でのライディングは違う日の出来事だったんじゃなかろうか… と、考える程でした。
船の上から、この3日間での出来事を思い返し、とても感動的な気分に浸っていました。
さぁ、そんなこんなで柳井港に到着。
見慣れた土地の景色を確認し、何とか無事に帰って来られたな、と安心しました。
今回の走ってきた軌跡を地図上で確認すると
こんな感じで中四国をグルリと一周してきた感じです。
僕の人生の中で一番デカいサークルモッシュを描きました。(笑)
その走破距離、
920.7km!
まぁ大体、1日平均307kmくらい走った事になりますが…
全ッ然、走り足らん!
やっぱ最低でも600km近くは1日で走らんと「走りきった感」が無いですね!
でも、言える事は、とにかく本当に楽しかった!最高の時間だった!
俺はコレをする為に生まれてきたんだ!と思える程、旅は最高のモンでした。
という事で次回のBLEESED HELLRIDEも計画進行中。(笑)
あ、我が愛しの鉄馬、ブルーマウンテン号(通称:ブルマン)、ツーリングの翌日には7時間かけて完璧に妥協なき洗車を行い、昨日はエンジンオイルとフィルターも交換しました!
これからも最高の時間を提供してもらう為にブルマンには常に最高の状態でいて頂きます!ありがとう!(笑)
TRASTのYASでした。
四万十市の宿にて、朝5:30に目が覚めてしまいました。
しかしながら…
外は嵐のような大雨!
この3日間の旅のドコかのタイミングで必ず雨にブチ当たる事は予想していたので、雨の中でも走れるような準備はしていたのですが…
こんなにヒドい雨が降るとは…
今まで、こんな大雨の中でバイクに乗った経験はありません。
視界の悪さや路面のスリップなどに十分気を付けなければ…
なんて事を考えるより先に、今日の予定どうしよう!という事でした。
一向にやまない雨の様子を見ながら、長い間考えました。
苦渋の決断。
帰ろう…。
当初の予定だと、この日は四国の最南端部の足摺岬に行って、竜串~見残し海岸の遊覧船に乗る予定だったのですが…
このヒドい雨だとせっかくの岬の景観も最悪だろうし、ひょっとしたら遊覧船は運休になってる可能性もある。
どうせ行くなら最高のローケンションの時に行きたい。
また来れば良い。いや、来るしかない。
という考えでまとまり、一路、地元の山口県岩国市まで帰る事に決めました。
だからこの日は特に何もしてないんですが…
とにかく大雨の中、見知らぬ土地をひたすら走って走って、走りまくって。
僕はとにかく常にハーレーをピカピカに輝く状態にしておきたいので、こんな大雨の中、ハーレーを走らせるのは本当にイヤだったんですが、
雨の中のライディングも意外と悪くない…
という気持ちを、ひたすら走る中で憶えました。
どうせ、帰ったらすぐに洗車する予定だし、問題ないよ!
なんて事を考えながら、国道56号線を宇和島方面に向けてひたすら走り、
西予宇和ICから高速道路に乗り、松山ICで降ります。
でも、それまでの道のりが本当に楽しかったでしょうね、ボーッとしながら走ってたら、俺とした事が、松山ICをスルーしてしまいました!
ワォ!ファック!
すぐに約7km先の川内ICで一般道へ下車。
全く道は分かりませんでしたが、こっちの方向で間違いないハズだと!という気持ちを強く持ち、テキトーに走ってたら、目的地への案内板はいつか現れてくるモンです。
松山ICをスルーした事により、そのまましまなみ海道を使って、岩国まで帰っても良かったんですが、当初の予定では三津浜港からカーフェリーで柳井港まで行くつもりにしておりました。
フェリーに乗るのも今後の経験上、必要な事だ!と思い、結局、松山市街地を抜け、三津浜港へ。
14:40頃、到着。気付けば雨も上がっていました。
レインウェアを脱いで、清々しい気分に。
しかし、朝からこの三津浜港までほぼ休憩ナシで、ひたすら走り続けてきました。
空腹度MAX。
ポートビルの中に入ると、人類の偉大なる産物、日清カップヌードルの自動販売機がありました。
すぐさまカレー・ヌードルをチョイス!
ある意味、ここで食べたカレーヌードルが、この3日間の旅の中で一番ウマかったかも知れん。
空腹に勝るスパイスはナシ、ってね。
フェリーの乗車券を購入。
人間が2000円、大型バイクが3000円、合計5000円。
人間様より二輪車の方が高いのね。
そして15:30!ようやく柳井に向けて出港!
ハーレーはこんな感じで固縛されました。
そして快適な船旅の始まり!
これから2時間半かけて山口県の柳井市、柳井港まで帰ります。
山々に掛かる雲海がオモしろかったです。
ヒコーキグモ!
しばらく船を走らせると…
晴れてきた!ピカピカ海面がキレイ!
途中、周防大島の伊保田港という所を経由しました。
大島大橋の真下をくぐります!
オ!
オオ!
オオオ!
オオオォー!
もうこの辺の景色は完全に地元の風景ですが、それを船から眺めると見慣れた風景もまた違った感じに見えて、とても新鮮でした。
しかし、今日1日は、走り始めた当初はあんなヒドい雨が降ってたのに、今は非常に穏やかな天候。
そんな船からの景色を眺めてるとあの大雨の中でのライディングは違う日の出来事だったんじゃなかろうか… と、考える程でした。
船の上から、この3日間での出来事を思い返し、とても感動的な気分に浸っていました。
さぁ、そんなこんなで柳井港に到着。
見慣れた土地の景色を確認し、何とか無事に帰って来られたな、と安心しました。
今回の走ってきた軌跡を地図上で確認すると
こんな感じで中四国をグルリと一周してきた感じです。
僕の人生の中で一番デカいサークルモッシュを描きました。(笑)
その走破距離、
920.7km!
まぁ大体、1日平均307kmくらい走った事になりますが…
全ッ然、走り足らん!
やっぱ最低でも600km近くは1日で走らんと「走りきった感」が無いですね!
でも、言える事は、とにかく本当に楽しかった!最高の時間だった!
俺はコレをする為に生まれてきたんだ!と思える程、旅は最高のモンでした。
という事で次回のBLEESED HELLRIDEも計画進行中。(笑)
あ、我が愛しの鉄馬、ブルーマウンテン号(通称:ブルマン)、ツーリングの翌日には7時間かけて完璧に妥協なき洗車を行い、昨日はエンジンオイルとフィルターも交換しました!
これからも最高の時間を提供してもらう為にブルマンには常に最高の状態でいて頂きます!ありがとう!(笑)
TRASTのYASでした。
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